Cats Blender Pluginでマテリアルを統合したら真っ黒や真っ青(紫)になる場合

VRoidで作ったモデルを、blender経由でUnityへインポートするときに大活躍してくれるのが「Cats Blender Plugin」ですが、使っていてつまずいた点をブログにまとめています。(本記事を書いた時の最新版は[0.13.2]です)

 

入手先: https://github.com/michaeldegroot/cats-blender-plugin/releases 

 

また今回は追加プラグインの「material conbiner」を使用しています。これはVRoidで生成された10数個のマテリアルを、ワンクリックでまとめてくれる、これまた神ツールです。

 

入手先:https://vrcat.club/threads/material-combiner-blender-addon-2-0-3-2.2255/

 

第二回目は「マテリアルを統合したら真っ黒になる」件です。この問題は、真っ黒になる、真っ青(紫)になる、ぐちゃぐちゃになる、正常になるなど数パターンあります。実際には以下のような感じです。

 

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真っ黒パターン

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真っ青パターン

 

Blenderモデリングを熟知されていて、作業工程の一環で修正できるかたはそれで良いと思います。VRoidから出力されたマテリアルには複数のテクスチャが混在していて、ちょっとでもいじったらわからなくなっちゃいそうなかたにはオススメのチェック方法です。

 

まず何でこうなるかということですが、、、

原因はわかりません。

 

トラブルシューティング的には一番ダメな部類かもしれませんが、手間がかかるかどうかは運次第な部分も含まれます。

 

とりあえず、ちゃんと動けばそれでいいというかたのために、先に回避策を暫定的に書いておきます。

 

まずモデルをインポートし、以下のように各オブジェクトについているマテリアルを選択します。基本的にどれでもいいです。(色付きがわかりやすい)

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マテリアル確認

次のその横のテクスチャを選択し、そのマテリアルの適用されているテクスチャの最上位のものを確認します。

 

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テクスチャを確認

すると、今回のインポートでは最上位がノーマルマップになっています。この状態でマテリアルを統合すると、結果、上に貼った画像のように真っ青になります。ここが黒いテクスチャなら真っ黒になるというわけです。

 

ということで、ご自身で修正するのであればそれでも良いのですが、なにせ数が多いのと正常動作する補償がないということで、インポートをし直した方が早いと思います。

 

無数にこの繰り返し作業を試した感想としては、ひとつダメならほぼ全部ダメです。アトラス化してテクスチャをまとめるなら、なおさら一個ダメなだけでダメです。

 

まれに、ほぼ大丈夫だけどちょっとだけダメなパターンもありますが、一個一個確認するのは非常に面倒なので、一個だけ見て、それが正常なら最適化前の状態で一旦保存しておき、[Fix Model]をした後にマテリアルも統合してみます。

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暫定的に成功とみなす

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成功例

上の画像のようになればOKです。ダメならインポートからやり直しのループとなります。

 

もっと良い方法があるかもしれません。またバージョンアップでもっとキッチリ処理してくれるようになるかもしれませんが、現段階では僕はこうやって回避したというメモでした。